埼玉の特産品をご紹介します。
農業産出額は第6位でねぎやほうれんそう、ブロッコリーなど産出額が全国5位以内に入る農作物も多く、農業産出額第2位の千葉県と共に首都圏の食糧基地の役割を担っている。

うどん
うどん(饂飩)は、日本旧来の麺類のうち、小麦粉を原料とし、ある程度の太さ、幅を持った麺、または、この麺を調理した料理である。
館林のうどん
群馬県館林市地方は小麦の産地であり、日清製粉グループ本社の前身であった「館林製粉」発祥の地であった事、歴史的にうどん食文化があった事(江戸時代中頃より館林藩の名物として将軍家に献上されたとの記録がある)等の理由から、1994年(平成6年)より町おこしの観光資源としてうどんが活用されている。乾麺が中心となっており、特徴としては変わりうどんが多数ある事。個人店では、まゆ玉が入ったうどんがある。
桐生うどん
群馬県桐生市地方も小麦の産地であり[27]、そちら中心とした地域で食べられているやや太めのうどん。「ひもかわ」と呼ばれる幅広なうどんもある。ざるうどんのほか、「きのこうどん」として食べられる。
水沢うどん
群馬県渋川市伊香保町水沢特産のうどん。生地を捏ねてから伸ばすまでの間に、14日程度の熟成期間があり、とてもこしが強いのが特徴。

焼きまんじゅう
焼きまんじゅう(焼き饅頭、やきまんじゅう)は、群馬県地方の郷土食の一種。前橋市・伊勢崎市・館林市などの県南部・東毛地区が本場とされる。
まんじゅうを竹串に刺し、黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、焦げ目を付けたもので、軽食として好まれる。
まんじゅうは、あんの無い薄いもの(素まんじゅう)が普通に用いられるが、一部にこしあん入りもある。通常、二色パン状に2個が接合した状態で蒸かされたまんじゅうを、2組(計4個)長目の竹串に刺して、炭火にかける。火に掛ける前後には適宜、刷毛を用いて裏表に味噌ダレを塗る。タレは一般に、北毛に行くほど濃くなり、南部、東毛に行くにつれ緩くなる傾向がある。
焼きたての温かいうちは軟らかいため食べやすいが、冷めると水分が抜けてしまい、噛みちぎれないほど固くなる。このため、焼きたてで冷め切っていないものが珍重される。

ソースカツ丼
「丼+カツ」というカツ丼のルーツ・元祖となるのが、このソースカツ丼(ソースかつ丼)である。本来の「カツ丼」ではあるが、今日では卵とじかつ丼のスタイルのほうが国内一般的であるため、一部地域を除いて「ソースかつ丼」と呼ばれる。(後述)
おおよそのスタイルとして、ソースにとんかつをくぐらせてから丼飯の上に盛ったものである。丼飯の上に豚カツをのせ、ウスターソース(をベースにトマトケチャップ・酒などを加えたソースなど)をかけただけの場合もある。豚カツはロースが主体だがヒレの場合もある。 また、駒ヶ根市や会津若松市では丼飯の上に千切りのキャベツを敷いた上でカツが盛り付けられるが、福井のスタイルでは敷かない、など地域による違いもある。一年を通じたキャベツの入手性や、地域の味覚嗜好によるソースの辛さによると思われる。

おっきりこみ
おっきりこみ(おっ切り込み)は、煮込み麺料理の一種で、群馬県・埼玉県の郷土料理。お切り込み、煮ぼうとうともいう。
おっ切りこみは、群馬県のほぼ全域で食されている家庭料理の呼び名のひとつで、伊勢崎地域を挟んで東側では、「煮ぼうと」または「煮ぼうとう」と呼ばれ、伊勢崎以西ではおっ切り込みと呼ばれる。地域によって多少の差はあるが、小麦粉(嬬恋村など蕎麦粉を使う地域もある)で作った幅広の麺(ひもかわうどん、またはほうとう、きしめんに類似しているが、塩を入れないで作る)を生麺のまま(ゆで上げず、手粉の付いたまま)、味噌または醤油ベースの、野菜を中心とした具を入れたつゆで煮込んだものであり、山梨県の日常食で現在は観光食として知られるほうとうに類似している。このため地域や状況によってはほうとうと呼ばれる場合もある。根菜類など季節の野菜を切って具にする。麺を茹でずに煮込むことでとろみをつけて体を温まりやすくしたり、野菜と一緒に煮込むことで小麦粉の消費量を節約したりと上州の寒い冬をしのぐための日常食として発達したことがうかがえる。そうしたこともあり、一般の煮込みうどん等に比べ濃厚な独特の味わいがある。
麺と具を「切って」つゆで「煮込む」ことから、もしくは「切り入れる」という意味の「切り込む」から自然発生した名称であるが、撥音による強調表現が好んで用いられる群馬県地域の上州弁の特性から、「おっ」という接頭語が付いたと見られている。
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